リスニング攻略STEP8(実践編)〜音読仕上げ

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音読

リスニングのトレーニングをしていると百回以上繰り返し聞いた音声がでてくると思います。そういう音源をそのままにしていてはもったいないです。

 

擦り切れたほど聞いた音源は仕上げとして、音読教材として活用しましょう。これによって、音声をより頭にすりこむことができます。(※1)

 

まず、音声のスクリプトを手に入れて分からない単語などは辞書で調べましょう。また日本語訳なども参考にしながら意味を把握します。これによって語彙力をつけることができます。

 

それから、音声を聴きながら一緒に音読していきます。30回から50回くらいするのが理想的です。この時点で、かなり音声が頭に刷り込まれています。

 

つづいて、音声の補助なしで、スクリプトのみを利用して音読しましょう。このころになると、音読すると頭の中で音声が再生されている感覚が起きます。その頭の中から自動的に聞こえてくる音声を真似して音読する感覚になります。

 

この時点での音読は、英語がほんとに頭に刻み込まれているような感覚を受けます。脳の奥に英語が沁み渡る感覚です。

 

この感覚が理解できない方は、ぜひ、音声のみのリスニング100回以上してから音読トレーニングを実施してみてください。

 

そうすれば、「頭の中で英語の音声が勝手に再生される」「英語が脳に刻み込まれる」という感覚を得られると思います。

 

※1

ただし、たいして聞きこんでいない音源を音読してもリスニング強化にはなりません。リスニングのトレーニングはあくまで音声だけで行うのが王道です。通常は、スクリプトがある時点でリーディングのトレーニングになってしまいます。

 

英語リスニングが上達しない方の特徴は、すぐにスクリプトにたよる傾向にあります。つまり英語を頭で理解しないと気が済まないということですね。しかし、リスニング学習の一番のメリットは、日本語を介さないで、自動的に脳が英語に反応する状態を作ることです。

 

スクリプトや日本語訳に頼るトレーニングは限界があります。リスニング準備編で述べたように学習初級者が行うならば一定の効果があるとはおもいますが、いつまでもそのようなトレーニングに頼っていてはだめだということです。

 

リスニング準備編の音読とは明確に違うということですね。

リスニング攻略STEP8(実践編)〜音読仕上げ関連ページ

STEP1 発音
英語の発音トレーニングは、リスニングを攻略するための基礎です。しっかり基礎を固めてからリスニングのトレーニングを行いましょう!
STEP2 音読
リスニングの初期段階で英語のリズムや順序に慣れるために音読をすることが効果的です。
STEP3 サウンドトレーニング
英語と日本語では音の周波数が異なります。ここに英語リスニングの難しさがあるのです。いち早く英語の周波数なれれば上達度もアップします。
STEP4 聞き流し
リスニングの基本は英語を聞いて聞いて聞きまくることです。聞き流しでいいのでたくさんの英語を聞きこみましょう。
STEP5 精聴
聞き流しと並行して英語の音に集中してリスニングを行う精聴を行うことがリスニング上達に効果的です。
STEP6 リプロダクション
リスニングの上達には英語の音を頭のなかで保持してからリピートするリプロダクションというトレーニングが有効です。
STEP7 ディクテーション
さらに英語のリスニング力に磨きをかけようとおもったらディクテーションが効果的です。ディクテーションとは音声から文字に書き起こす作業です。
STEP9 暗唱
リスニングの仕上げとして10分程度の英文を完全に暗唱することが効果的です。
リスニング攻略 まとめ
リスニング準備編から実践編までのまとめです。目次に使ってください。